この作品は面白い、確かに。作風が珍しいから?

ビデオ作品の中から評価の高いものを見始めた。
「ダブルフェイス・潜入捜査編」は、洗練されたヤクザ物を試みている。
その役に相応しい?西島秀俊。
セリフの滑舌さがイマイチだが、健闘している。
対する香川照之が演技を作り過ぎ。
デカダンス、ダンディズム、ニヒリズムの極め付け作品のフランスのノアール作品を知る人には、ダサい演技と映る。
ヤクザのボス、小日向文世のニヤケ親分顔、日本にはいない組長の顔だ。
監督は羽住英一郎。時間が限られた中でよく作ったと。
音楽は菅野祐悟。
洗練された音が流れていたな。

Oimachi Act./おい街アクト

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