やわらかい戦争反対の表現は、兵士の悲しみでの時代

この歌は1961年の日本でだけのヒット曲。「悲しき少年兵」。
歌っているのは、ジョニー・ディアフィールド。アメリカでも無名に近い人。
アメリカで1959年の録音らしい。
この時代は(悲しき)が曲のタイトルに付いていたら、ヒットするような風潮があったし、日本人はアメリカでの評価などは気にしない。
気に出来ないくらいに無知でもあった。
ラジオから流れる話し、音楽を鵜呑みにするしかなかった時代。
「ミスター・ロンリー」も、兵士の嘆きの歌だし、兵士が悲しい、寂しい、と言うことが戦争は嫌だ。
つまり反対している事になる。
ちなみにこのシンガーは、顔写真がなかなか公表されないのにも理由がある。
見ない方がレコードが売れるからだ。
クリストファー・クロスも、そうだったが。

Oimachi Act./おい街アクト

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