素晴らしい映画を観たい。が、なかなか。題材は沢山あるのに完成度が低すぎる。

原作はデイヴィッド・ゴードンのミステリー小説。
2013年6月に公開された「二流小説家シリアリスト」は猪崎宣昭監督作品。
ミステリーと題した邦画は多いが、クオリティの低いモノが溢れている。

役者もマズイが脚本も、監督が最終的にとやかく言われる。
割に合わない監督業。上川隆也、片瀬那奈、平山あや、小池里奈、黒谷由香、武田真治らが出演。
売れない小説家に、死刑が確定した殺人犯から依頼が。告白本を執筆して欲しいと。
いかにも面白くなりそうな話から始まるが。
猟奇的なサスペンスの題材が、センスのないTVドラマとなった。
深みのない人ばかりの深みのない演技と会話で盛り上がりもなく終わる。贅肉はある。で、締まりのない描写で終始。

Oimachi Act./おい街アクト

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