「C U T iE」にかつて連載されていたのは30年前か!
2018年に2月に公開された映画「リバーズ・エッジ」は岡崎京子の同名コミックを原作にした実写映画。
二階堂ふみが主演だからDVDで観ることにした。吉沢亮、上杉柊平、吉川こずえらが高校生役で出演しているが、皆が高校生らしくないのが印象。監督は行定勲。
高校生が高校生らしくなかった時代でもあるし、高校生らを街頭で写真を撮り、それを数多く掲載した雑誌がピークの時代だった。携帯電話、ギャル、援交、家出、ニート、フリーター、ビジュアル系バンド、クラブ、B系‥。
この時代の高校生も40代になる人がいる。
この30年前はロックが未だ商業ロックではなかった時代。
時代は変わり、若い人の生き様も変わる。が、時代は繰り返すようだ。
日本が失ったモノの1番は、若い人の夢が型にはまり、保守的になった。男性が女性化して少子化はさらに進む(?)。
この映画は世代により見方が変わって然り。行き着くのは政治不信に教育制度に、人の絆と‥。
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