映画『存在の耐えられない軽さ』
1968年のプラハ。
民主化の風が吹き荒れる中、
一人の医師と二人の女の生き様を通して、
生の持つ重さを描いた作品。
173分の作品だが
国家の政策を縦軸に男女の生き様の変化、
つまり人間の自由や命の尊厳が、
政治に翻弄されて揺れ動かされていく中でも
生きることの美しさ、
男女の愛の不変さを緩やかに
暖かく映し出す。
素晴らしい作品。
Oimachi Act./おい街アクト
北九州からお届けするエンタメ情報発信サイト。 ひとくせある編集部からクセのある情報を公開!!エンタメ多めに関してはあしからず。更新情報は公式Twitter(@oimachiweb)にてお知らせ。
0コメント