カリフォルニアを味わえる良きシンガー・ソングライター

カリフォルニアは、アルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」で聴くことが出来る。
カリフォルニアには何も無くなってしまったぜ!は、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」で聴くことが出来る。
アルバート・ハモンドは「想い出のカリフォルニア」で、昔のカリフォルニアを懐かしむ。 
ママス&パパスは、カリフォルニアは雨が降るし、曇った空の日は気分も憂鬱になると「夢のカリフォルニア」で唄った。ビーチ・ボーイズやジャン&ディーンは、カリフォルニアはサーフィンとアメ車と女の子でご機嫌サ!と唄った。
アルバート・ハモンドの東京公演が73年。とても暖かいコンサートだった。
「カリフォルニアの青い空」「落葉のコンチェルト」(日本ではヒットした) は、日本人好みのサビがあり、大ヒットした。
その後、アルバム「風のララバイ」も良質で、シンガー・ソングライターとしての地位を確立。スペインが好きな彼らしく、明るさを持ち合わせた曲作りには好感度が高い。
70代の活動的なミュージシャンの一人。息子がハモンドJr.として音楽活動をしている。
父親とは違った路線ではあるが、ややアクの濃いミュージシャンだ。 

Oimachi Act./おい街アクト

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