感動を放った、波多野菜央のコンサートに拍手

コンサート会場のウェルとばた中ホールに集まった人、その全ての観客が、波多野菜央のステージに感動をしていた。
2020年2月22日、セカンド・アルバム発売・ワンマンコンサートが開催された。コロナの影響を心配したが、そんな不安は彼女がステージに出て来た瞬間に吹っ飛んだ。
これまでの努力を、懸命に「成果」として表現している姿には、自分の歩む道を信じて疑わなかった力強さが溢れ、ステージを広く使う動きには、アーティストとして、観客への心配りが感じられ、若さの素晴らしさと相乗して、感動を波多野は放ち始めた。「来て良かった!」に観客は尽きる、コンサートを彼女は、やってのけた。誰もが、彼女のように頑張れば、燃えるような青春を獲られるのに、と若者の持つ可能性を信じたくなった。マネジャーにも恵まれた。三四郎さん、貴方はシアワセ者だよ。こんないい娘を育てることが出来て。彼女と同じ年頃の子供を持つ母親、父親も、間違いなく、自分の子供を改めて愛する気持ちになったはずだ。 

Oimachi Act./おい街アクト

北九州からお届けするエンタメ情報発信サイト。 ひとくせある編集部からクセのある情報を公開!!エンタメ多めに関してはあしからず。更新情報は公式Twitter(@oimachiweb)にてお知らせ。