「Hand of God」「神の手」
手の相を手相という。手相は左右両方の手を見て良い方をとる。手の平だけではなく、左右のそれぞれの指の長さと比較、関節の形、手の色艶までをも含んだ総合判断による「相術」である。女性は男性の手の指が気になると言われる。血管が浮きでた手の平の甲(こう)、毛深いか、爪の形の色までも瞬時に見て、男性を好きか、嫌いかの選別する本能が備わっているのだ。
これは人間が本来持っている野生の力を、女性は用いているのだ。丈夫な子供を産むための能力といってもいい。実は女性が男性を選択するのが生物学的には正しく、男性は女性を守る力があるかが問われている。
相術と言うものは、手相、家相、墓相、人相、姓名判断も含むが、「だろう」「ようだ」「みたい」なアバウトな世界でもある。ただし、ある件に関しては「間違いない」域に達する。
さて、本題は「神の手」。「Hand of God」はサッカー用語のひとつで、手を使い得点を決める。失点を抑える。その行為を表す言葉。それが一般的に使われるようになり、素晴らしい外科医を「神の手」と呼んだり、楽器演奏者、料理人、針灸師、気功師などの「神技」的な技術力を持つ人の手を「神の手」と人は呼ぶことがある。
この写真は「神の手」であるから掲載した。
腰椎狭窄症、頸椎狭窄症からくる痛み、歩行困難から、仙骨の擦れからくる足腰の痛み、肩甲骨をとりまく筋肉のこわばりからくる五十肩、指先のしびれ等々を取り除いてくれる「神の手」だ。
探し求めて人生を歩んでいると、「神の手」を持った人に出逢える、と筆者は考える。
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