生活習慣の中でできる予防法
ウイルスにかかる男女比率について。
女性のほうが男性よりも長寿である。
女性は生理で体内の血が入れ替わる。
子供を産むため丈夫でなくてはならない。
母親の遺伝体質で子供は産まれる。
男性の中にも長生きする人がいるが、これは丈夫な母親の体内で育ち産まれた人。
基本的に女性の方が免疫力が強い。
これは自然の節理。
現代人は食事を家で作らなくなり、しかも火力は薪からガスへ、そして電気へと変わりつつある。
風呂も薪、石炭、ガス、そして電気へと沸かし方が変わっていっている。
さらにレトルト食品化、食べ物を電子レンジで暖めたりと、ナチュラルさから遠のいた生活をしてしまっている。
住居もエアコンが当たり前になり心地良さを優先している。だから体温を上げる力が弱くなっている。昔の人の体温は通常36度5分近くあった。
現代人は低体温が多く、東洋医学で言う肺虚証が多い。肺虚証の人はインフルエンザやコロナに対する抵抗力が弱い。体温が下がると同時に心身が酸化して、鬱になりやすく、また乳ガン、子宮癌、大腸癌にもなりやすくなる。
酒を飲むと体温が上がるから寒い国、ロシア人の男性はウオッカを飲み、アル中にもなる。
現代の食事事情を考慮すると赤ワインがアルカリ性で良いだろう。またぬるい風呂に長く浸かり、身体を芯から温めることも大切。
昔は湯槽に2回浸かれ、と格言のように言われていた。湯の粒子が細かいと、風呂あがりは体が1時間近くポカポカする。いまの風呂湯では無理だろう。これは薪で沸かしていた昭和40年代の話。
つまり失った分、何かで補えということになる。
内臓の時間を正常に戻すためにも、朝は9時までに何かを少しでも食べなさい。これがまず基本。1日2食が程好い。ストレスが過食をおこす。寝不足は肥満の原因。
ニューヨークでは黒人がコロナに弱いと言われている。黒人が持つ遺伝子は、熱帯性の地に合うように体温を下げようとする働きが強く、体温を上げようとする力が弱い。だからアメリカでは肺虚症になりやすい。
東洋医学的な見解でウイルスを予防する方法を語る東洋医学専門医がいないので、代弁してみた。マスク、消毒も大切だが、今の季節はショールを首にまくと体が暖かくなる。髪の長い女性は体が暖かい。ショートの人は昼はショール、寝るときにはタオルを首に巻くと冷えを防ぐことになる。
唾液の少ない人はガムをかんだり、カロリーの低い飴を舐めるのも工夫のひとつ。コーヒーを飲む習慣のある人は肝機能が強くなる。ただし缶コーヒーやインスタントではなく。塩は天然塩。砂糖はカリウムの多いものを。冬生まれは低体温になりやすい。ストレス体質にもなりやすいので温める工夫を。
0コメント