将来のスカーレット・ヨハンソンの女優人生を占うような映画「理想の女」
マリリンン・モンローの再来、
と言われたスカーレット・ヨハンソンも
今年で35歳になる。
ロバート・レッドフォード監督の作品
「モンタナの風に吹かれて」に
子役として出演していたのを覚えている。
デンマーク人の父と
ユダヤ人移民の母の元に生まれる。
「風と共に去りぬ」の
スカーレット・オハラから
名前をもらったといわれている。
8歳でオフ・ブロードウェイ、デビュー。
10歳の時「ノース/小さな旅人」でデビュー。「ホーム・アローン3」にも13歳で出演。
東京を舞台にしたハリウッド俳優と
カメラマンの若妻の淡い恋を描いた作品
「ロスト・イン・トランスレーション」
で演技力を評価される。2010年にアーサー・ミラーの戯曲「橋からの眺め」でブロードウェイ、デビュー。この年にトニー賞で演技助演女優賞を受賞。2014年に長女を出産。
今は3度目の結婚、恋多き女優で
共演した男優とのゴシップで
花盛りともいわれている。
そんなスカーレット・ヨハンソンの
出演作でおすすめしたいのは、
「理想の女(ひと)」。
スペイン、イギリス、イタリア、ルクセンブルグ、アメリカの合作で、
オスカー・ワイルドの戯曲
「ウィンダミア卿夫人の扇」を
原作にしたイタリアを舞台にした映画。
いい女は2種類しかいない。
全てを知り尽くした女と何も知らない女。
皮肉な愛の運命を描いた作品で
スカーレット・ヨハンソンVSヘレン・ハントの
二大オスカー女優の競演でヒットした。
ヘレン・ハントも見事な演技力だが、
彼女に負けていないS・ヨハンソンもご立派‼
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