オリンピック三冠王が俳優になり歌までヒットさせた

1956年の冬季オリンピック、
アルペンスキーで三冠王になった
オーストリアのトニー・ザイラーが引退後、
あまりにも二枚目だったため
「白銀は招くよ」で映画デビューした。

ストーリーは単純で幼稚だが、
スキー場の警察官に扮し、
見事な滑走シーンを見せた。
カッコイイー、と
当時のギャルが飛び付いて、
下手な歌まで大ヒットした。
こだま響く響く、雪山行くよ行くよ~、
こんな歌詞だったかな!?

加山雄三の若大将シリーズの
「アルプスの若大将」にも出演し、
日本でもトニー・ザイラーを起用した
スキー映画みたいなものを作った。

あの曲は素朴かつシンプル。
さて、聞いたらどう感じるか?

Oimachi Act./おい街アクト

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