ニール・ヤングを改めて聞くと、「孤独の旅路」はやはりいい曲だ
ニール・ヤングはシンガー・ソングライターの中でも硬派の人だ。
「孤独の旅路」が
72年2月に全米ナンバー1に輝いた時、
放浪の旅に出るシンガー・ソングライターが日本にも多くいた。
それほどニール・ヤングは
男達の心を揺さぶったシンガーなのだ。
素で生きるミュージシャンとして、
彼も歳をとったが
若い頃の無鉄砲さは未だに健在のようだ。
C.S.N.Yで彼が演ったこと事体が、
果たしてデビッド・クロスビーと
どうしてやれたのか?と
心配になるほど、
熱いミュージシャンであるからだ。
とにかく自分を飾らず、
物言いもストレートでマイ・ペース。
これがニール・ヤングの魅力でもある。
「ウソつきは大嫌いだ」と言う
それがニール・ヤングで
純粋なミュージシャンである証。
0コメント