パンク・ロックが生まれた背景にあったのは、AORに対する幻滅だった②

(前回より続く)
 
何が本物の音楽であるのか?
この難解な答えは、あえて避けていく。
 
AORに心ときめかせていた人の多くは、
ジョン・レノンに傾倒していなかったし、
ボブ・ディランが解からないことも解からなかった人

ザ・バーズが単なるフォーク・グループとしか知らなかった人

白人シンガーでエリック・バードンと
ヴァン・モリソンが偉大なる
ブルース・シンガーであることを
知らない人、聞いたこともない人

ビージーズがディスコ・ミュージックに走っていても、なんにも感じなかった人

シカゴの音楽が単に心地よいとしか感じなかった人

…などなどであったことは間違いない。
 

AM、FMも営む音楽番組で、
ROCKを流しているつもりで
AORを流している人が多かったことを考えると、
日本の音楽も含めて、
音楽をつまらなくしていった人は、
ナビゲーターといわれる人の
音楽に関しての無知さも災いしていることは間違いない。
 
今後ラジオがどう生き残るか?
徹底した賢いしゃべりの出来る人を登用するか。
徹底して音楽、ことROCKにこだわりを持った人を登用するしかない。

それが最もシンプルな答えで、

同時に非常に難しい答えでもある。

Oimachi Act./おい街アクト

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