映画スターは時の男らしさを決める役割をしてきた。まずはチャールズ・ブロンソン

1970年の男らしさの代表格は、ズバリこの人、男優のチャールズ・ブロンソン。
中年男の魅力はサヨナラ!ジョン・ウエインから、今日は!ブロンソンとなる。

アラン・ドロンとの共演作「さらば友よ」は、名作ではないが、お洒落な男の友情を然り気無く描いたら、あららの大ヒット。
ジル・アイランド(妻)との共演作もヒットして、丹頂のマンダム男性化粧品のCMに起用されたら、これがまた受ける。
髭を生やす若い男性が日本にも増え、ワイルドな長髪から少し変り、男らしさをブロンソンから学ぼうと、彼の出演映画を観たもんだ。さらっとした男らしさ。
悪っぽくはないが、大人っぽくてシブイ。
マンダムのCMをまずは観て!
「男の世界」と曲名もズバリだ。
ビートルズ解散は、若者の色分けをしていくことになるが、ここが大きな筋目の1つ、と言える。
ブロンソンは炭坑夫だっただけに、身体は筋肉質だったし、根っからの男ボディーだ。
映画「ストリート・ファイター」も見応えはある、ケンカの賭けで生きる男達を描いた作品。

Oimachi Act./おい街アクト

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